みらい平校　マンツーマン授業を始めました

講師も増えようやく体制が整いましたので、マンツーマン授業を開始しました。

 

普段の塾授業では、ほとんどの子が数学英語のどちらも解いた問題の7割以上を正解しています。

では、なんでテストの点数や成績につながらないのか？

 

授業の中では、間違えた問題・手が止まっている問題の解説や解き直しが中心で、「出来なかったものを出来るようにする」というある意味当たり前の授業を行っております。

逆な言い方をすると、丸がついている／正解している問題はスルーです。

 

点数がとれない子は結局のところ身についていないということになるのですが、この正解している問題って、本当に理解した上でだした答えなのか？？というところです。

例題の解説を見て見よう見まねでやっているのか、これまでの問題と同じことを作業として繰り返しているだけなのか、単なるまぐれ当たりなのか・・・。

 

ここを何とかしないとね！というのがマンツーマン授業です。

 

当校のマンツーマン授業は「教えません」。全て「正します」で進めます。

取り掛かる全ての問題に対して、その問題の答えを出す方法・流れ・解き方・気にしないといけないところ・必要な知識など、解き始める前に全て生徒から口頭で説明してもらいます。

そして、その説明を講師が正していきます。正解するための正しい説明が出来て初めて問題の解答に取り掛かります。

これを半年間ひたすら続けます。

とにかく、生徒に考えてもらいます、話してもらいます。

 

これが本当の理解につながる。また、何度も繰り返すことで定着に結びつく。

結構きついと思いますが、頑張ろう！