みらい平の塾選び

子供にあった塾・・・。これってどう考えるのだろう？？

 

集団授業は～だから子供に合っている／合っていない。
ここの個別指導は～だから子供に合っている／合っていない。

と考えられていると思います。

 

また、「自分の息子・娘にあった塾を探している」という話をよく聞きます。

これはいわゆる「子供の性格・特性を塾が受け入れてくれる」という事を言われているのだと思います。

 

ただ、このことはちゃんと考えるべきだと思っています。

①子供の性格・特性に合わせることで、学力が伸びる子
②子供の性格・特性に合わせることで、逆に学力が下がる子

 

塾通いをしても成績が上がらないことで「この塾は自分の子供には合わなかったみたい」、それで「よりマッチする塾を探している」と。

ただ、この要因の一つに「子供の性格・特性に合わせたから成績が上がらなかった」という事があると私は思っています。

 

誰だって嫌なことはやりたくありません。自我が強く、気分に合わせて勉強を左右する子は「義務感」が育っていません。
勉強が出来る子のほとんどは「使命感」と「義務感」で勉強しています。決して、勉強が楽しいといった感情ではありません。しないといけないと言い聞かせてやっているのです。

 

本当にその子の成績を上げたいのであれば、その子の「考え方を変えなければいけない」のかもしれません。
子供の性格を受け入れるのではなく、子供の考え方を変えてくれる塾が「本当はその子にマッチしている」のかもしれませんね。

塾選びの際に、これも考えてみてください。