みらい平の夏期講習？（その2）

20時間単一教科特訓の目的は？

2つの大きな目的があります。
(1)4時間連続を経験させ「長時間勉強する」ことを経験させる。
(2)1教科のみとすることで「その教科のことだけで頭の中を染める。」

(1)について
4時間勉強を5日間続けることで、その後がかなり楽になります。
これを経験したみんな、その後は2時間の勉強も短いと感じています。
これは効果抜群です。

経験せずに”あーだこーだ”言う前に、やってみることです。
何事も経験です。

(2)について
数学なら数学、英語なら英語のみをやり続けると、その教科に対する「感覚みたいなもの」が身に付きます。
いろいろな教科をやることは、頭がリフレッシュされ、それの方が苦痛がすくなてよいでしょう。
ただ、勉強をやり慣れていない子やなかなか点数が上がらない子は、一つの教科に絞ってやりこんだ方が、習得するのに効果的と考えています。

各教科のベースとなる「感覚」をつかめば、通常授業でその「感覚」を「確実な理解・知識」に上げてあげればよいのです。

こんなことが出来るのは、夏休みと春休みだけです。
また、カリキュラムを自由に組める個別指導だけです。

また、来年も企画してみたいと思います。
※昨年度は、20時間ではなく1日5時間×5日の25時間でした。