アウトプット学習法
2024/05/13
インプットとアウトプット
効果的な勉強は、この10年「インプットではなく、アウトプットだ」と当たり前のように言われています。
英語の日本語訳としては、
インプットとは「入力する」
アウトプットとは「出力する」という意味です。
これを勉強に当てはめ、子供たちに質問すると
インプットは「覚える」
アウトプットは「問題を解く」
と、答える子が多いです。
が、これが微妙に違います。
インプットは「知識を頭に入れる」
アウトプットは「思い出す」
が、より正しい表現だと思っています。
アウトプットの方法論としては”問題を解く”ということになりますが、この問題を解く際に、教科書や参考書で目にしたことを、思い出そうと頭をフル回転することこそが「覚える」ことに結びつくのです。
そのため、アウトプットだとしてたくさんの問題をやればよい。たくさんやる中で、わかる事だけ書いて、わからないところは空欄。その空欄は答えを写して終わらせる。
こんな勉強方法は、いくらやってもアウトプットにはなりません。
わからないものほど、いろいろな角度・方向から思い出そうとして”頭をフル回転させる”ことです。これが覚えることにつながります。
簡単に言うと「しっかりと頭を使いなさい!」ということですね。
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