中学3年生 高校入試にむけた頑張りどころ
2023/09/02
高校入試を控えた中学3年生はこの秋が頑張りどころです。
この秋に習う新しい単元 数学「2次関数」「相似」「円周角」「三平方の定理」、英語「関係代名詞」「原形不定詞」、社会「公民」、理科「イオン」「酸アルカリ」「天体」は、入試において2割以上を占める内容です。数学は4割近くを占める場合もあります。
これらは、あとでやり直すような時間はありません。リアルタイムでものにしていかなくてはいけません。
9月~12月は、実力テストが3回も計画されています。
それをネタに、1年生・2年生の復習も当然必要です。
この秋が頑張りどころ、それは・・・。
12月の実力テストで「自己最高点をたたき出す」「志望校合格ラインへの到達」が絶対!
これが目標です。
なぜ・・・。
それは、12月の実力テストの結果で、意識として「志望校がほぼ決まってしまう」からです。
1月以降の勉強は「気持ち」に大きく左右されます。
12月実力テストで満足できる結果が出れば、そのまま最後の仕上げに迷いなく進めます。
イマイチな結果となれば、1月以降は「不安・あせりとの戦い」が多くを占め、勉強が手につかないことが多いでしょう。覚えるものも覚えられなくなります。
だからと言って「志望校を下げればいいか」というと、それも良くない方向に働きます。
今度は「後悔の念」が付きまといます。「もっとやっておけばよかった」「やっぱりこの高校を受けたかった」と。こういう感情も勉強に身が入らない原因です。
逆に吹っ切れた場合、気持ちが楽になり今度は勉強しなくなります。すると成績がみるみる下がっていきます。
2月に入り入試直前で、下げたはずの志望校に対しても「なんかぎりぎりっぽい」と急な焦りが襲ってきます。
初めての入試。また、それだけ人間の心って弱いのです。精神的にきつくなります。
9月~12月が受験に向けた「一番の頑張りどころ」です!
1月以降を良い精神状態で最後の追い込みを行うには、12月のテスト結果、さらに遡ればこの秋の頑張りがあってのことです。
その意識でこの秋頑張りましょう。
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