令和5年度茨城県立高等学校入学者選抜入試問題

令和5年度茨城県立高校入学者選抜学力検査の入試問題

出題方法など多少の変化は見られましたがレベル内容とも昨年度と大きな違いは見られませんでした。

記述解答復活との事前通知がありましたが、ふたを開けたら、数学理科でそれぞれ1題のみが短文記述解答で、それ以外の記述解答は用語解答でした。

昨年度との目立った違いは以下とみています。
＜数学＞
・「確率」が久しぶりに大問として出題されました。
・これまで小問だった「関数とグラフ」も今回は大問として出題されました。

＜英語＞
・生徒からの報告だと、リスニング音源が音と音をつなげて発音する「リエゾン（リンキング）」が多く聞き取りにくかったとのことです。

＜国語＞
・昨年度平均点が異様に高かったことを踏まえてか、古文と最後の知識問題が少し難しくなっているように見えます。