認知能力と非認知能力
2024/07/04
昨今、文部科学省も重要視している「非認知能力」
「認知能力」とは一般的には知能検査で測定できる能力のことを言い、「非認知能力」とは主に意欲、自信、忍耐、自立、自制、協調、共感などの私たちの心の部分である能力のことを言います。
将来その人が得る所得は非認知能力が高い人の方が多いという統計データがあるようです。
小学生中学生においては、
私が現場で見ている限り、認知能力と非認知能力の比較ではなく、認知能力は非認知能力の上にあるものと感じています。
すなわち、「非認知能力が高い子は認知能力も高い」です。
もう少しかみ砕いて言うと、IQが高いとか頭が良いとかというよりは、「忍耐力・自立・自制心がある子の方が、成績が良い。」という事。
当然と言えば当然。
これらがある子は、しっかりと勉強に取り組みます。
そうすればおのずと成績は良い方に入ります。
小中学生の間は、基礎力の習得や思考力を養う段階。
勉強にどれだけしっかりと向き合えるかです。
しっかりと向き合える子は、当然のように忍耐力や自制心を身に付けています。
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