個別指導の中の集団授業

今新中学1年生向けに4月・5月のみ集団授業をしています。
特に英語。

 

何を指導しているか？

単なる学習指導ではありません。

 

英語そのものの基本を知ってもらい、これから習う英語において意識しないといけないことも教えています。

少しだけ。

 

中学生の英語がなかなか上達しない原因の一つが「日本語の会話では主語を言わない」ことだと思っています。
日本語の会話は、話の内容から主語「誰が、何が」を読み取ることがとにかく多く、「誰が、何が」というところを聞いた内容から後付けします。
「誰が、何が」をはっきりと話すと”くどい”と思われるくらいです。

 

でも、英語は「誰がどうする」「何がどうだ」というように、主語と述語をはっきりと示す言語で、特に「誰が、何が」をまず最初に示さなければいけません。

 

この「差」が埋めきれない為、英語が書けないのです。

学校の教科書英語の勉強もしつつ、こういう意識しないといけないことを指導しており、講師による個別指導では難しいため教室長が集団授業で指導しています。

みらい平・つくばみらい市でも、少しでも英語に抵抗を持たずにスーッと入れるようにしていきたいです。